ふるめも。

自分が経験した事柄の記録。

子連れでヨーロッパ周遊旅行 ヒースロー空港からピカデリーラインでロンドン市内へ

こんにちは。ふるめもです。

2023年8月に夫と小学生の息子の家族3人で、1か月のヨーロッパ周遊旅行に出かけました。

旅の目的は、鉄道大好き子鉄へと成長した息子と鉄道旅行をするためです!

バンコクのスワンナプーム空港から約12時間のフライトを耐え、ヒースロー空港到着です。

ロンドン、予約したホテルまでチューブで移動

ホテルの最寄り駅は、地下鉄のアールズコート駅でした。

アールズコート駅は、ヒースロー空港からピカデリーラインで直通で行くことができます。

ヒースロー空港からロンドン市内には、ヒースローエキスプレスやエリザベスラインがありますが、お高い。

節約もあり、普通の地下鉄であるピカデリーラインで行けるアールズコート駅を選択しました。

ちなみに、ロンドンの地下鉄は、チューブっていうらしいです。

なんか可愛らしくて、家族と話すときも、地下鉄じゃなくてチューブって呼んじゃってました。

 

正直、オイスターカードを購入する必要はない

ロンドンの旅行情報を調べていると出てくる「オイスターカード」

これは日本でいう「Suica」みたいなものです。

異なるのは、オイスターカードを使うと現金の半額以下になること。



例えば、ヒースロー空港からアールズコート駅までだと上記の乗車賃になります。(2023年11月29日時点)

ただ、図を見て頂くと分かるかと思いますが、オイスターカードを作らなくても、コンタクトレスのクレジットカードがあれば、同じ割引を受けることができます。

クレジットカードに青線のマークが入っていればコンタクトレス決済が可能です。

渡航前からコンタクトレスが可能だと知っていたのですが、駅でクレジットカードを出すってセキュリティー的にどうなんだろうと思って、私たちはオイスターカードを作りました。

でも、もう1度ロンドンに行くなら、オイスターカードは作らないかな、と思います。

理由は、下記の通り。

・チャージが面倒

沢山チャージして余ってしまうと払い戻しが面倒だと思って、最初大体5泊分をチャージしました。(金額は忘れてしまいました)

最終日、ユーロスターの出発まで少し時間があったのです。

だからバスでちょっと出かけようとしたところ、残高不足で乗車できず。

わざわざ駅まで行ってチャージするのも面倒です。

そこで、結局クレジットカードでコンタクトレス決済しました。

・払い戻しが面倒

オイスターカードはディポジットが返ってくるということだったのですが、正直面倒でそのまま持って帰ってきました。

コンタクトレス決済ならディポジットの5ポンドは不要です。

・時間がとられる

長時間のフライトに乗り、空港に到着して、大きな荷物を持って地下鉄の切符売り場に行き、オイスターカードを購入します。

疲れてるのに結構面倒だし、時間もかかります。

コンタクトレス決済なら、そのまま改札に行って乗車することができます。

・治安はそこまで悪くない(主観です)

これはあくまで主観なので、自分の責任において判断して頂きたいのですが、パリやその他の海外の都市に比べると、治安はいい方なんじゃないかと感じました。

コンタクトレス決済の懸念は、都度クレジットカードを出さなくてはいけないことだったのですが、キチンと警戒しながらであれば、そこまで気にする必要はなかった気がしました。

でも日本よりは治安良くないと思いますよ。

いずれにせよ、隙は見せない!ことが重要です。

ピカデリーライン、乗車時の混雑具合は?

ヒースロー空港からピカデリーラインに乗車します。

ホームに入った時には、

古っ!小さっ!

って思いました。

けどなんか丸みがあって可愛らしい形でした。

普通の地下鉄であるピカデリーラインにスーツケースを持って乗ると混雑時は大変かなということが心配でした。

時間帯は平日の午前9時頃だったと思いますが、そこまで混んでおらず座って移動することができました。

我が家は機内持ち込みサイズのみの荷物だったので、あまり大変だとは感じませんでした。

東京の交通機関で移動するのに慣れている方なら大丈夫じゃないかと思います。

アールズコート駅はエレベーターがあります

ホテル最寄り駅のアールズコート駅にはエレベーターがあります。

だからこの駅を選択した、という理由もあります。

駅前にはスーパー、ドラッグストアやパン屋さんなど一通り生活するためのものは調達できそう、というのもこの駅にした理由です。

駅からホテルまでは、徒歩5分くらい。

キッチン・洗濯機付きのアパートメントホテルタイプの「プレジデンタル・アパートメント・ケンジントン」というところに泊まりました。

ホテルについてはまた次の記事で。