こんにちは。ふるめもです。
結婚して20年弱。
夫の転勤に伴い経験した引っ越しは10回以上!
一年で転勤した時もありました…。
転勤妻なんてこの世に沢山いるはずなのに、まるで自分だけ砂漠の真ん中にひとりぼっち放たれたような、大海にひとり漂う小舟のような気分になって辛かったです。
そんな私がこれまで実際に試してきた「孤独との付き合い方」を書き出してみます。
どれか一つでも、いまどこかにいる引っ越ししたばかりの転勤妻の方の孤独を和らげる方法になれれば嬉しいです^_^
転勤妻の辛い孤独と付き合う おすすめ方法
働きに出る
正直言って子供がいないならこの方法が一番オススメです!
もちろん、好きでもない仕事や嫌な人間関係の中で頑張る必要はありませんが、求人情報をチェックしたり、ハローワークに行ってみたりするだけでも、単純な性格の私の場合、社会に関わってる感を得られました。
転勤族だと採用を敬遠される可能性もありますが、会計年度で採用される役場系の仕事もあります。
自治体のホームページや市政だよりなどの広報誌も定期的にチェックするといいと思います。実際私も役場で働いたことあります♪
習い事をする
何か興味があることがあれば、習い事をしてみるのもオススメです。
私はジムに通ってました。
残念ながらそこで友達はできませんでしたが、行けば誰かと軽く話せる場所があるのは精神的によかったです。
夫の帰宅が遅いと誰とも話さないで一日中過ごすこともあったので…。
趣味や勉強を始める
外に出るのは嫌な場合、家でできる趣味でもいいですよね。
私は今、趣味と実益を兼ねて日本のオンライン英会話を習っています。
今はネットを繋げば世界中どこにいる人とでも繋がれるので、興味のあることがオンラインでできないか調べてみるのをオススメします。
ブログを書く
昔、転勤数回目の時に、整えてきた生活がリセットになる生活に嫌気がさし、趣味ブログを始めましたが、コメントでのやり取りで随分救われました。
またブログの内容によっては、人の役に立ったり楽しませたりすることができるので、なんとなく社会の役に立ってる気分になれました。
今回ブログを始めたのも、私の経験が誰かの役に立てばいいなと思ったからです
ただ、オフ会をしている方達のトラブルも見かけたことがあったので、付かず離れずで程よく楽しむことをオススメします。
図書館に行く
お出かけ先の選択肢としても、次の引っ越しに備えて荷物を増やさない選択肢としてもオススメです。
唯一の欠点は、田舎の方だと時間潰しに来てる高齢者の方が多く、自分も一気に歳をとった気分になることでしょうか…。(ジムもそうでしたが)
読書に興味がなくても、レシピ本やお片付け本などもあるのでとりあえず一冊借りてみてはいかがでしょう。
そしたら返却に行かなくてはいけないので、お出かけ先がまた一つ出来ます♪
自治体の母親教室や育児教室に行く
妊婦さんだったり、小さいお子さんがいる場合は、自治体で主催している教室や子育てセンターなど色々出かける先があると思います。
知り合いがいないと気後れして参加しづらいかもしれませんが、ここは勇気を出して参加することをオススメします!
ちなみに私も自治体主催のベビーマッサージで同じ月齢のお友達ができました。
母親は地元で自分の友達がすでにいても、子供のために、同じ月齢くらいの子供のお友達が欲しいと思ってる方もいます。
または子供と同じ性別の友達が欲しいと思ってるかもしれません。
また、役場で働いていた時に感じたのですが、県外や市町村外から転入してくる方は結構いらっしゃいます。
そういう方も同じ気持ちで育児センターに来ている方もしれません。
子育てセンターは、なるべく同じ時間帯に行く方が顔見知りができやすいと思います。
何度かお話するうちに子供も自分も気が合いそうな親子に出会えるかもしれませんよ。
長期旅行中だと思う
何それって感じですが。
転勤して知らない土地に来て孤独を感じるのは、その土地を生活基盤にしていこうと思うからですよね。
もちろん最終的には生活を整えていくことになると思いますが、とりあえず半年くらいは旅行中だと妄想したら気が楽なのではと思います。
旅行先で、働こうとか友達を作らなきゃとか考えないと思うのです。
一人でランチに行って、他の席で楽しそうに会話しているのを見ると寂しさを感じますが、旅行中なら一人でご飯も当たり前だし、友達がいないのも当たり前です。
旅行だと思えば、なんとなく通り過ぎていた寂れた神社でさえも観光地です。
旅雑誌でも買って、日帰りで行けそうな場所にどんどん出かけてみると楽しいですよ。
まとめ
転勤は辛いです。
リセットされる辛さ、よく分かります。
知り合いがいないからといって家に籠るよりも、肩肘はらずにできる範囲で出かけてみると、孤独も紛れるかもしれません。